「ジークハイル」というのは、ドイツ語で勝利バンザイという意味らしいですね。D造です。
「感覚と判断力」という記事で、「ジークを使って、企業の問題を見つけることができる」と書きました。
こうなってくると、自分もジークを身につければ、何でもわかるようになるのではないか、、、という想いが湧いてくるのではないでしょうか。
例えば、あるカップルが占い師に相性を診てくれと相談をしたとします。で、その占い師に「あなた達は最悪の関係だから、今すぐ別れた方が良い」と言われたとします。そのカップルはどう受止めますかね?
大概は信じず、あの占い師は最低だ!というでしょう。
で、企業の相談を受けて、その問題点というのは「できていないところ」なわけですから、それが重大であればあるほど、言われる側からすると、「死ね!」、「無能だ!」と悪口を言われてるように聞こえます。
ですので、相談をされても、大概の場合は、核心を突くことを言っても通じません。
社長に
あなたの性格に問題があってこんなことが起ってます
と言っても、「そうだね」とは言わないでしょう。
下手なことを言うと、「こいつはとんでもないやつだ」と攻撃されることだってあります。中には自分が相談してきたのに「てめぇこのやろ-!」と凄んで来た不届き者もいました。
ここで、「ジークの修行、その1「ショーネを治せ」」の記事のマスターツトームの「その腐った性根を治せ」のアドバイスに繋がります。
性根が腐ったやつには、正しい答え、真実を知ったところで受け入れられないし、アドバイスしようがないということですね。
ジークと共にあらんことを!!
コメント