ジークの功罪？の続き2

続きの続きです。

で、何があったというと、わかりやすいところで言えば、売上が3分の1ぐらいに下がって、事業継続が困難になる例は数十件見ました。で、これはかわいいぐらいです。

ある地主さんは、うまくいってないときは素直に助言を聞いて、ジークのご加護が入り、次第に物事がうまく行き始めたら、急に手のひら返して、強気になって、ジークのご加護が消えちゃったんですね。そしたら、子供のメンタルがおかしくなり、本人は失明して、腰を痛めて、歩くことがままならない状態になりました。そのあと、追い打ちをかけるように、億単位の出費が発生していました。

他にもどこかの記事で書いたのですが、会社にそもそも問題があって、事故が続いていたところ、ジークのご加護が入って、一時期落ち着き始めたんですが、社長があるときにアドバイスを無視したら、ジークのご加護が消えちゃったんですよね。そしたら、お子さんが謎の難病になり、身内やスタッフが突然ガンになって亡くなり、さらには。身内が殺人事件に巻き込まれていました。

これ、ジークが怖いように見えますが、ジークのご加護による恩恵を先に受けちゃってて、それを「オレの手柄」にし、さらに他人から搾取するから、ジークのご加護が要らないとした上にペナルティーが加算されるから、そうなるだけです。

先取りした分を、うまくいってる間に精算して、関係者や取引先はもちろんですが、社会にも還元していけば、フィーバー状態がずっと続きます。私はそれをフォローするために仕事をしているんですけどね。