蝉の鳴き声が、ジークジークと言ってるように聞こえるD造です。
ジークを使う練習というのは、実践的な練習が多いです。
私が散々やったのが、街を歩いたり、車を運転して、地図を見ずに目的地にたどり着く練習です。
例えば、ある場所まで電車で行き、そこから20km近く歩いて、自宅に帰るというのをしたことがあります。国道を歩けば、青看板があって、どう歩けば良いかわかりますが、そうではなくて、住宅街や裏路地、ちょっとした山道を歩いて帰ることになりました。途中、家に近づいてるのかどうかさえわからず、夜になって、山道を歩いて、足元が見えないこともありました。
で、家に帰って地図を見て振り返ると、ほぼ最短距離で歩いて帰ってきていることがわかりました。
また、ジークのサイン通りにあてもなく歩く練習もしました。
そうすると、とある会社にたどり着いたりするわけです。そうするとその会社と自分の間に共通点があって、その共通点が自分の問題点だったり、今後の活動のヒントだったりするわけです。
そんな感じで、年末年始に3日間も家に帰らず、公園で寝泊まりして、歩き続けることになったこともありました。
そうそう、このときに、途中、あまりに疲れて、道で休憩したら、そのまま倒れてしまったようでした。で、気付いたら、インド系の男性におんぶされていて、あまりの体臭で目が覚めたんです。で、そのインド人に「ユーノットブレス、ノットブレス、ダイジョウブ?ゴーホスペロー」って言われました。「息してないから病院に行け」と、恐らく心配停止にでもなったんでしょうね。
こういうギリギリの練習が、例えば、企業から相談を受けたときに、その企業の問題点を見つけられたりするわけです。
ジャッキーチェンの映画も極限の修行が多いですよね。本当の修行というのは、そういうものなんでしょう。
てなことで、ジークと共にあらんことを!!
コメント