ジークの教えが溢れすぎて、記事の更新が追いつきません。D造です。
下記のような記事を書きましたが、もう少し掘り下げます。
例えば、お父さんが右に曲がるクセのある自動車に乗っていたとします。そして、あなたもお父さんの車を借りて運転をしたとします。そうすると10分ぐらいの運転でコツを掴みます。その後、別の車を運転したら、今度は左に曲がってしまうような運転をしてしまいます。こういうことを「受け継がれる」と言っていて、受け継がれる範囲が「こんなこともか!」ってぐらい広く、そして、短時間で受け継がれてしまうと書いただけで、特別なことではありません。
こう考えていくと、誰と関わるか、何と関わるかを考えていくのはホントに大切です。
例えば、不動産ビジネス、、、これは相当気合いがいるビジネスです。
不動産物件が抱えてる問題というのは、その土地、つまり地域住民とその物件を使っていた人たちの問題が、その物件にコピーされています。で、物件を買うというのは、右に曲がるクセのついた車を買って運転するようなもので、その物件にまつわる伝統や呪いを一手に引き受ける行為になります。
さらに、、、です。物件がマンションなら、そこにいろんな人が住むわけです。ということは、そのマンションにいろんな人がそれぞれの呪いや伝統を持ち込むことになります。で、それも引き受けるということです。
私は地主、大家的なことをしている人は十人程度しかお会いしたことがなく、その中でもプライベートな話をする人は限られていますが、私の知る限り、全員が極端なトラブルを抱えていました。若いときは大丈夫みたいですが、年取ると一気にダメになって症状が出るみたいですね。
私が見た症状は、ほぼ失明、歩行困難になるほどの坐骨神経痛的な腰の痛み、ガンなどによって、薬漬けで、家族は配偶者が若くして亡くなる、子供が荒れるか、引きこもり、または障害か、難病を持つ、などでした。
結局、問題を抱える物件を手にするというのは、本人がそれを選んでいるということですから、自業自得なわけです。そうなるとは知らなかったとしても、普通は気付きますからね。引越先の物件を見つけるために何件も物件を見ているとゲッソリ疲れますが、まともな人なら、それだけで気付きますよ。気付かなかったとしたら、「お金」しか見てないから気付かないだけです。つまり「④金だけ持ってる人」です。(ご参照:4パターンのうち、どれが一番不幸なのか)
こういうことを書くと、「不動産のせいでオレはこうなった」と考えそうですが、それは悪人の発想です。善人は「自分が店子に迷惑をかけてるんじゃないか」と考えます。
改めて、我らが大隈重信公、、、。これらのことも警鐘を鳴らしてくださってる気がします。

ジークと共にあらんことを!!
コメント