実話「全てがある人との会話」

ジークで学んだことを教える担当のD造です。

マスターツトームとの会話です。継続的な指導をいただくことになったときの会話です。

D:指導いただけるのはたいへんありがたいのですが、指導内容に見合った額を払えてないと思うので、もう少し支払いたいのですが、まだギリギリの生活なので払えません。ただ、お客さんはいるので、お客さんを紹介して、それで代わりにならないでしょうか?
M:そんなことしたら、D造のお客さん減るじゃない

D:いや、自分が教えるよりマスターの指導を受けてもらった方がお客さんにとっても良いと思うんです
M:いやいや、それはいいよ、お金も儲かってからで良い

後日、私はマスターに勝手に全顧客リストを送りました。

M:そんな強引にリストを送られちゃってもさ
D:自分が説明すれば、皆さん納得してくださると思います

M:今度ちゃんと教えるから、教えたことをブログに書いたり、自分でお客さんに教えれば良いよ

M:ところでさ、今度のセミナーで呼吸法もやるんでしょ?呼吸法知らないから、参加して、学ばせてもらって良い?
D:セミナーにわざわざ参加してもらわなくても今度レクチャーさせてもらいます

M:いやいや、それはお客さんと不公平になるからダメだよ
D:じゃあ、参加費はいらないですよ

M:いや、だから、それダメだって

マスターがセミナーに参加

M:そこまで話せるなら、今度、一緒にセミナーやろうか
D:え?え?良いんですか?じゃあ、セミナーのお金は全額取ってください

M:それはダメ、基本は折半で。

ということで、ジークと共にあらんことを!!

追記:私はマスターにセミナーに参加してもらってマスターに認められたと思いましたが、私があまりに引かないものだから、私に遠慮させないようにうまくやってくださっただけと気付いたのが、その数年後の話ですね。

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