貧乏人より貧乏なオカネモチ

今日も生きていられるのはジークのおかげのD造です。

「オカネモチ」について考えたことありますか?

具体的に書くと誰のことかわかってしまうので書けませんが、とある繁華街の大地主とか、港区の高層マンションで乱交パーティをする社長とか、いろんな「オカネモチ」と会いました。

で、その「オカネモチ」から「この町でイベント企画できないか?」とか、「この物件のテナントを紹介してくれないか?」とか、「とあるお国の要人が来て、こんな話をされたがどう思うか?」などなど相談されたことがあります。

オカネモチは、奥ゆかしいため、「自分はお金を持っている」とは絶対言いません。むしろ貧乏自慢をする人もいます。恐らく、お金目当ての人が近づいてくるので、うんざりしちゃってるからでしょう。

ですが、、、

オカネモチは、自分が人気がないのを知っているから武勇伝を語りたがるので、結果として、カネモチ自慢をします。

私も相談をいただければ、時間は当然のこと、場合によっては経費を持ち出して対応することもあります。ただ、私も個人セッションという形でお金をいただいているわけですから、お客さんに対して、不公平が生じますので、コンサル料をいただく話をせざるを得ません。

そうなると、さっきまで威勢の良かったオカネモチは、急にお金がない話をし出したり、連絡がつかなくなったりします。

話を変えて、、、

町を歩いていたら、路上生活をしている人に、「足が悪いからワンカップを2つ買ってきてくれて」と、1000円札を渡されたことがあります。私は言われたとおりに買い物をして、ワンカップ2つとお釣りを渡そうとしたら、「1つは君の分で一緒に飲もう、お釣りは手間賃だ」とおっしゃるのです。「いやいや」と断ろうとすると、「俺はそこまで落ちぶれてない、足のせいにしてお使いを頼まない」と強くおっしゃるんです。これはありがたい経験でした。

この方は足が悪いとは言え、「4パターンのうち、どれが一番不幸なのか」の記事の「②健康と人間関係を持っているけど、金がない人」でしょう。私が「④どれも持っていない人」と見抜いて、不憫に感じて励ましてしてやろうと思ってくださったんでしょう。今思うと足が悪いのはウソかもしれませんね。

でっ!!オカネモチと路上生活をしている人、、、どちらがお金持ちでしょうかね。

そういえば、ワンカップをくださった方は、マスターヨーダのような格好をしてらっしゃいました。

ということで、フォースと共にあらんことを!!

あーんど、ジークと共にあらんことを!!

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