イッツァケイオウ、イッツァユキチ

パンクしたタイヤの修理はジークより、道具を使おう!!D造です。

以前、慶応義塾大学の近所の商店街(横浜市の方)の人との話を書きます。

慶応義塾大学の附属高校が甲子園で優勝し、商店街でパレードを企画しているという話を聞きいたときのことです。ですが、私はそのときの甲子園での慶應義塾高校の応援があまりに下品に見えたので、そのことを言ったんです。

まず、どう下品に見えたかというと、相手チーム側のスタンドも埋めるように大人数で応援に押しかけて、さらにテレビで見ていてもうるさいほどに大騒ぎの応援をしていたんですよ。場内アナウンスでも注意されてるのに、相手チームのことも考えず応援して、その姿が札束でぶん殴るような応援に見えたんです。

で、商店街でパレードを企画している人にこう言ったんです。

あんな下品な応援は教育にも良くないんじゃないか、それに商店街には他の学校の学生もいるし、パレードやるほどのことではないんじゃないか

って。

そしたら、

商店街は慶応大学で成り立ってるところもあるから、そういうことは言わない方が良い

と余計なことは言わないように言われたんです。

何を言われてるのか、そのときはわからなかったのですが、しばらくして私の考えの浅さに気付かされました。

慶応義塾大学という大学を作った人は、一万円札にもなった福沢諭吉大先生。

福沢諭吉大先生と言えば、

天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず

ではありませんか。

そうか、私のように「下品」を指摘するという行為は、品において、人を下にしてしまいます。ですので、人に上下を造らないようにするには、都合が悪いことは、しっかりと隠蔽して、そして、商店街をあげてみんなで下品なことをすれば、人の上下は生まれません。

そんな思慮深い考えは私にはできませんでした。それに福沢諭吉大先生の教えが商店街にまで浸透して、福沢諭吉大先生がお札になった理由もわかった気がしました。ホントに素晴らしい。

この姿勢こそ、日本スタイル!!

イッツァケイオウ、イッツァユキチですね。

そう考えると、佐賀の代表であり、早稲田大学を作った大隈重信公は見劣りしている気がしてきましたこんなことは許されません。商店街を見習って、私も大隈重信公をもっとPRしなければなりません。

しまった!!またやっちまった!!

あまりにそっくりで、芸ではなく、手を滑らせてしまった。

これぞ、大隈重信公。

全身でスベリを表現する大隈重信公には、イッツァは無用です。

私もがんばろう、、、。

ではでは、ジークと共にあらんことを!!

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