ジークのおかげで生活できてます、D造です。
D造の先祖は大金持ちだったそうですが、父が高校生ぐらいのときに保証人倒れで破産したそうですから、私はオカネモチ生活の経験はありません。ちょっと騙されて破産するわけですから、先祖はバカだったというこですね。もし人に好かれていたら、騙されることなんてないし、騙されたとしても、周りが助けてくれたでしょうから、「4パターンのうち、どれが一番不幸なのか」の記事で言うところの「③金だけを持っている人」だったということですね。
「③金だけを持っている人」は脆いですよ~。やばいよ~。
で、私が小さい頃、育った家というのは、破産したあとですから、超貧乏なボロボロの家でした。貧乏なのは良いのですが、先祖代々、人に恨まれてるわけですから、家が怖かったんですよ。
トイレに行くときに、土間の横を通って行くんですね。で、土間のところに窓があって、窓の外は小さな川があり、その先に墓があって、うっすらと街灯で照らされるんですね。で、夜にトイレに行こうとする墓のところに生首が並んでるように見えるときがあって、トイレに行くのが怖かったんですよ。
また、祖母が日本人形で有名な先生だったみたいで、祖母が寝る部屋には完成した日本人形は当然ですが、作りかけの日本人形が並んでるわけです。つまり、日本人形の首や腕だけが置いてあったりするわけです。構造上、1階に降りる階段に行くには、祖母の部屋を通っていく必要があって夜は怖かったんです。
で、2階で昼寝から目が覚めて、1階に誰もいないのに、誰かに呼ばれた気がして、2階の階段から下を覗いたら、誰かに押されたようになって、階段から転げ落ちたことが何度もありました。
他にも、私は2段ベッドの上で寝ていて、天井に近かったんですね。で、夜中に天井をダダダダと音がすることがあるんですよ。母はネズミが走ってると言ってましたが、ダダダダと音がすると、天井のほこりが顔にガッツリ落ちてくるんですね。ネズミが走った程度で、そんなことになりますかね。
小さい頃にそんな家で育ってるわけです。ですから、心霊スポットに行っても、何も感じないんですね。で、映画「リング」を見たら、映画の何でも無いシーンの雰囲気が小学生のときの生活していた雰囲気と似てるんですよ。貞子が出る井戸の雰囲気が土間ですね。ですから、リングを見たら、里帰りしたのような気分になって、終わってから「うさーぎーこーいし」って歌いたくなったのを覚えています。
そんなわけで、呪い、怨霊、幽霊、、、。怖いですか?。
善人は恨まれませんから、怨霊などは近くにいません。
呪われたくない人は自分が悪人である可能性を疑った方が良いですね。
ジークと共にあらんことを!!
コメント