D造です
昨日と一昨日はたくさん働きました
グラウンディングとは地に足が着いた状態
お客さんにグラウンディングの方法を聞かれることがホントによくあります
グラウンディングは日常を過ごす上において基本であり大切なことですので、しっかりやりましょう
なぜグラウンディングが大切なのか
下丹田すなわちへそ下の第2チャクラが開発され、稼働してる状態のことを言います
最近では、ヒーラーなどの先生だけでなく、メンタルクリニックの先生も「グランディングが大切だよ」などとおっしゃるんだそうですね
第2チャクラ(へそ下・丹田)が稼働している状態というのは、セッションを受けてくださった方にはどういうことかわかると思いますが、第1チャクラ(またの所)のところから気を吸いあげて、第2チャクラから気がしっかり出ている状態のことです
第2チャクラは丹田と呼ばれ、丹薬(=霊薬、鋭気、活力)を作る所=田ということで、中国に伝わる内丹術では「丹田」という名前になっています
2番チャクラは内臓の働きを担うチャクラですし、活力を生み出すところでもありますから、このチャクラを強化すると、我慢強さや忍耐力、それから意志力が強化され、精神面が安定しやすくなります
精神面が安定している状態というのは、地に足が着いた状態と言えますから、グラウンディングが第2チャクラが稼働した状態と言えるわけですね
なぜグラウンディングができなくなるのか
日々忙しかったり、ストレスが多かったりすると、私たちは交感神経が優位な状態になってしまいます
このときは頭の中も忙しい状態になり、この状態のときは、頭に気が集まってしまい、第2チャクラに気がいかなくなってしまいます
そのために、ソワソワした状態、つまり地に足が着いていない状態になるわけです
ソワソワした状態では、集中してない状態ですからミスも増えます
この第2チャクラが強い人は、格闘家や行動力がある方が多いです
それだけ丹力があるから活動できるわけですし、活動するから丹力が着くわけですね
グラウンディングができていないときのサイン
- なんだか不安
- 心配事が多い
- 人を信じられない
- 感情的なったり、気分の浮き沈みが激しい
- やる気が出ない
- 継続できない
- 人の意見に左右される
photo credit: blavandmaster via photopin cc
イメージでグラウンディングできなくはないけど、、、
瞑想会などに行くと、グラウンディングのやり方を教えてくれたりします
その場合、「地球の中心に意識を向け、第1チャクラから地球のエネルギーを吸いましょう・・・」などとおっしゃったりします
地球の中心に意識を向けるってどういことですかね?
僕は想像するのが苦手で、僕には想像ができませんし、地球のエネルギーってどれがそれなのかわかるようでわかりません
こういうやり方でできる人はできるんでしょうけどね
他にも根菜類を食べましょうとか、早く寝ましょう、水を飲みましょうとかいろいろおっしゃる方がいますが、これは恐らく、グラウンディングができた状態が、「精神が安定した状態」ということですから、根菜類を食べたら精神面が安定するからということでそういうことをおっしゃってるんじゃないかと思います
呼吸法を使ったグラウンディングの方法
過去記事「呼吸法の仕方を2つ書いたんでとりあえずやってください」にも書いていますが、できれば、この呼吸法を日頃やって頂いて、気力アップと第2チャクラの強化をしてください
呼吸法のやり方
- 横隔膜を上に上げながら息を吸う
- かじかんだ手を温めるときのような息の吐き方で、「ほー」っと吐く
この呼吸法を5回ぐらいやってください
「横隔膜を上に上げながら吸う」というのがどういう感じかと言うと、バンザイをして息を吸うと横隔膜が上に上がりますが、それをバンザイせずに吸うってことです
そして、「ほー」っと吐くときには身体をリラックスさせてください
そうすると、身体の重心が下に下がって、下半身が重くなるような感じがわかると思います
これでグラウンディングができた状態になります
立った状態でも座った状態でも良いです
歩きながらしかできないときは、歩きながらやってください
呼吸法するだけでそうなるので、やれるときに、やれるようなやり方でやってください
グラウンディングができたか確認する方法
これはセッションでよくやるやり方です
ペアでやってください(二人をAさんとBさんとします)
呼吸法前後での肩を押されたときのぐらつき感の違いでわかります
- 向かい合わせに立ってください
- Aさんが手足をブラブラさせてリラックスして、肩幅に足を開いて直立してください
- Bさんが両手でAさんの方を「とーーーん!」と突き飛ばしてください(ぐらつく程度の押し方で良いです)
- 突き飛ばされたAさんは、そのときの身体のぐらつき感を覚えておいてください
- Aさんはグラウンディングの呼吸法を5回ぐらいやってください
- Aさんが呼吸法を終えたら、Bさんがもう一度肩を押してください
Aさんは、呼吸法のあとに押されたときに、下半身が安定して、軸が残り、ぐらつきが少ないのがわかると思います
丹田がしっかり稼働しているほど、効果がはっきりと出ます
まとめ
とにかくグラウンディングは大切です
呼吸法を使えば簡単にできますから、日頃、グラウンディングを心がけてください!