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修理する、治療する、根本的な問題解決とは何か的な話

 

D造
D造

D造です。

今日は雨ですね。

ここ最近、雨が多い気がしますが、この時期はこんなもんでしたっけ。

 

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例えば、何でも乱暴に扱うAさんがいたとします。

Aさんは家の中で扉も激しく閉めて、ドタバタと足落としを鳴らして歩き、また、物も乱暴に扱っています。

当然、そういうAさんが住む家は、静かに生活する人に比べて、壊れやすくなります。

 

で、扉を激しく閉めたために、扉のヒンジ(扉と壁をくっつけて、開閉できるようにしている金具)が壊れたので、修理に出すことにしました。

そしたら、修理屋さんに、また壊れるかもしれないからと、今度は頑丈なヒンジにしてくれたとしたら、Aさんはより安心して、生活できるようになりますね。

ですが、Aさんの場合、ヒンジが強くなったことで安心して、引き続き乱暴に扱うでしょうし、下手をすればもっと扉を乱暴に開け閉めするかもしれなくなります。

そして、扉のヒンジを強化したことで扉は壊れなかったとしても、家の中の別の物が壊れる可能性は残ります。

 

上記の問題を解決するには、Aさんの生活態度を改める必要があります。

つまり「乱暴に扱うのをやめる」ということになるのですが、Aさんが乱暴に扱うのをやめるには、なぜAさんが乱暴に扱うのかを突き止めて、その原因を解消していく必要があります。

で、いつものごとく、「エゴ下げる」の話になります。

 

ですが、今日はその話には持って行かず、、、、

根本的な解決を考えた場合、修理屋さんが扉を修理できなかったとしたら、もしくは修理しても、すぐに壊れるぐらいにしておいた方が結果としてAさんには良いんじゃないかとさえ思います。

そうすると、Aさんは生活が不便になって、自分の生活態度を反省するかもしれませんし、「乱暴に扱っているとまた壊れますよ」と指導できるかもしれません。

そう考えると、扉を修理しない方が根本的な解決に向かっていたかもしれないということになります。

だけど、Aさんの性格が悪ければ、「あの修理屋は腕が悪い!」と近所に言いふらすリスクはありますね。

一方で、Aさんの生活態度が直らず、むしろ悪化して、物を壊してくれた方が、修理屋としては儲けに繋がりますね。

 

一般的な物の修理、身体の治療というのは、なぜ壊れたか、病気になったかは考えず、悪くなったところを修理、治療してしまって、根本的な問題は残ったままとなることが多いように感じます。

で、根本的な問題を抱えたまま生活するために、同じ場所が悪くなったり、別の場所が悪くなったりするわけですね。

 

ですが、現実的に考えると修理屋さんや治療をする先生がお客さんの生活態度まで指摘するのは難しいです。

でも、難しいのはわかっていても、どこまでやるかが腕の見せどころではないかと思います。

 

リフォーム会社の社長さんが過去にお客さんとしていらっしゃったくらいで修理屋さんと話をすることはないのですが、整体の先生とは「根本的な解決」についてよく話をします。

多くの場合、テクニックばかりを追求して、原因の追及、考察はしないんですよね。

テクニックばかりというのは、治療法、修理方法ばかりを学ぼうとしているということですね。

つまり「根本的な原因には目を向けない」ということです。

 

私の場合、1日が終わると夜な夜なその日のお客さんの状態を振り返って、原因の考察をすることになります。

セミナーの場合は、セミナー後に考察をして帰宅が深夜になり、そして、それから1〜2週間かけて、お客さんの様子を見て、セミナーの影響を考察しています。

そして、その考察結果を基にして、次のセミナーの内容が決まっていきます。

ほふく前進ガバイ塾では、先生たちが抱えるお客さんの症状を持ち寄って、いろんな角度から考察しています。

 

で、ここまでやると割に合わないですね。

たぶん、私の場合、時給換算にすると最低賃金を割っているのではないかと思います。

もう計算したくないですね。

ですので、多くの場合がここまでやらないんじゃないかと思います。

だけど、より根本的な解決を目指すなら、考察と検証を重ねていかないと無理だと思います。

 

そんなわけで、修理や治療とは何か、根本的な解決とは何か、、、ですよね。

考えていくと、禅問答みたいになり、永久の課題となりますね。

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