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発明や発見は誰の力で生まれたのか

 

D造
D造

D造です。

怒濤の日々が過ぎ、昨日は疲れて、ブログが書けませんでした。

今日から平常運転で行きたいと思います。

 

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先日、Facebookに投稿したのですが、とある方が「ヤンキーから東大を卒業し、何社も起業して成功した」という触れ込みでセミナーをやっていたけど、実は経歴はウソだったみたいなニュースを見ました。

その中で理系大学は卒論が公開されているということを知って、私も検索してみたらありました。

1998年度卒の卒業論文「粒子追跡法による攪拌槽内の混合過程の数値解析」のところに私の名前があります。

論文のタイトルが、今とかけ離れ過ぎていて、自分でもウソなんじゃないかと思いますし、こうやって研究室の名前を出すことによって、「前進ガバイによって名前が汚された」と先生に名誉毀損で訴えられないかと心配になってくるほど、現実味を感じません。

 

修論・卒論

 

それは良いとして、私の場合、理系就職ではなく文系就職でしたので、就職活動の仕方が同級生とは違っていて、それに就職活動を一生懸命にやり過ぎて、研究室を休んでいました。

そしたら、先生に「研究が卒業までに恐らく終わらないから卒業できない」と言われました。

そのことを就活で出会った東大でロボット研究をしている友人に相談したら、「こうすれば良いよ」と教えてくれて、そのおかげで卒業できました。

他分野の知識を使うと研究時間を半分以下に短縮する方法があったんですよ。

そのおかげで、先生と私の指導担当だった院生の先輩が強く興味を持ってくれて、手取り足取り指導してくれたので、全部、先生と先輩がやってくれた感じで卒論を書き上げることができました。

そのため、私の卒論に、「私の」がつくことに違和感があります。

 

これと似たようなことで、お客さんに「D造さんのおかげで、、、」と言われることがあるのですが、これにも違和感があります。

セミナーやセッションで話すことというのは、お客さんが目の前にいたから出てきたのであって、いなかったら無かったわけです。

特にセッションでは話の内容を決めておらず、お客さんの言動から拾う形で話を進行していますので、自分の発言が「自分が言っている」のか、「言わされている」のかがよくわからない感じになります。

ですので、お客さんに「D造さんのおかげで、、、」と言われても、「自分が言った」という実感がありません。

 

視点を変えて、世の中には偉大な発見や発明をして、賞を取る発明家、研究家がいます。

そして、場合によっては特許を取って、その発見を自分の所有物のようにしている場合があります。

でも、それらの発見というのは、過去に誰かが研究した結果があって、それが無かったら生まれていなかったわけです。

そう考えると発見や発明を、発見したとされる「人」や「企業」のものとして、独占するのは変な感じにも思えてきます。

これはサッカーで言うなら、点数を取った人だけが評価されるような話に思えるということです。

点数を取れたのは、パスしてくれた人、自陣を守ってくれた人、スタッフがいてこそであり、相手が弱かったおかげでもあるわけですから、点数を取った人だけが評価されることはありませんよね。

 

そう考えると、「自分の」、「私の」、「あいつの」、「会社の」、「社長の」と所有格がつくのは変な気がしてきます。

良いことも悪いことも、自分だけでなく、自分以外もあって、初めて起こることです。

それなのに都合の良いことには、「自分の」と思いがちですし、都合が悪いことは「あいつの」となりがちですね。

 

あり得ない話ですが、私の卒論が何かの間違いで偉大だったとなって、私にインタビューが来ても、何一つ答えられません。

万が一、そんなことがあったら「先生や先輩、友人のおかげで私の力ではありません、私はわかりませんので、先生に聞いてください」と言うと思います。

そしたら、「D造はなんて謙虚なんだ」と言われそうです。

で、賞を取った人が「自分の力ではない、○○のおかげで、、、」とインタビューに答えているのを見かけますが、これは「自分の力と思いつつ他人のおかげ」と言っているのではなく、ホントに「自分がやったのではない」と説明しているだけなのではないかと思ったりしました。

 

いずれにしても「所有格」がつく言動は気をつけたいですね。

 

※もしFacebookで繋がりたいという方は、遠慮無く友人申請していただいて大丈夫ですが、最近、スパムアカウントからの申請が多いので、申請される場合は一言いただけるとありがたいです。

これ、どこのプリンだろ、、、

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