感覚を使った治療施術とマニュアル的な治療施術と、、、

 

D造
D造

D造です。

昨日はほふく前進ガバイ塾でした。

セミナーは毎度疲れるのですが、以前は精神的な疲れでしたが、ここ最近は肉体的な疲れになっています。

ですので、疲れても運動した翌日のような疲れでスッキリしています。

 

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ほふく前進ガバイ塾では、整体やマッサージの先生たちに感覚を使った施術を教えています。

私は整体やマッサージのことは教わったことがないのですが、感覚脳だとか、心身の歪みだとかを勉強していく中で、結局は「施術も自分の歪みを取るのも一緒じゃん!!」ってことになり、先生たちに教えています。

 

で、私は内臓だったり、筋肉や神経のことはほとんど知りません。

一回ちゃんと覚えようと思って、勉強したのですが、頭に入らないんです。

ですので、「肝臓が悪いですね」みたいに言えませんし、「○○症はどうやって治療すれば良いんでしょうか?」って聞かれても、その病名がわからないです。

ですが、感覚で身体のどこに歪みがあって、それをどういう感じにすると歪みが取れるかがわかるので、それを感覚的にどうやってとらえるか、どういう見立てをして治療するかを教えています。

 

例えば、「ぎっくり腰」だったとしても、肩や足首に問題があってぎっくり腰になっている人もいます。

さらに言えば、足首でも、人によって微妙に場所が違います。

ですので、治療をマニュアルみたいな感じで、「腰痛にはここをこうする」みたいに治療法を覚えようとしても、キリがないんですよね。

 

マニュアルみたいに治療施術するというのは、自動車の運転で「○○交差点は時速5kmで入って、最初はハンドルを1回回して、そこからアクセルを踏みつつ・・・」みたいに運転するような話なんです。

で、タクシーの運転手が「五反田の交差点の曲がり方は知っていますが、目黒の交差点の曲がり方はわかりません」って言ったら、そんなタクシーは乗りたくないですが、10年中国に留学して修業しても、マニュアル治療しかできない先生もいたり、マニュアル先生の治療施術を受けるのは、そんなタクシーに乗るようなもので、かなり怖いですね。

 

冷やし納豆たぬきそばです。うめーー!!

 

また、治療施術をするにも何を基準にして「治った」とするかで、治療法が違ってきます。

例えば、働き過ぎて、肩こりになっている人がいたとしたら、肩こりが仮に治っても、働き過ぎているうちは、また肩こりになるわけです。

その場合、肩こりの治療をするなら、「働き過ぎ」を改善する必要があるかもしれないんですね。

で、働き過ぎを改善せずに、肩こりが楽になったとしたら、その人はもっと働くかもしれません。

となると、働き過ぎの人がもっと働いたら、より肩こりになるわけで、そう考えたら、肩こりを楽にする施術をすることで、「より肩こりになる要因を作っているだけ」になり、逆に働けなくなるぐらいに肩こりを酷くしてあげた方が、その人は働き過ぎを改めるかもしれないんですよね。

 

そうすると、痛みだけを取ることを想定するのか、その人の生活が改善することを想定するのかで、どう治療するかが違ってくるわけです。

また、見方によっては、治療しているようで、悪化させている可能性もありますので、「治ったとは何か」、「治療施術とは何か」をしっかりとした基準を考えて、定義していく必要があります。

で、治療に限らず、あらゆる「基準」の定義については、禅問答みたいな話になり、基準をしっかり定義していけるだけの思考力が求められます。

この治療に関する基準については、整体の先生たちの「永久の課題」でもあり、ここの考え方に先生の治療スタイルが表れますね。

だけど、そんなことを考えずに、治療スピードとか、無痛治療とか、難病治療とか、そんなことばかりにこだわっている先生も多く、安直ですよね。

 

結局は、人の身体の問題を解決する(=治療)のか、日常生活の問題を解決するのか、対象とする物事とその解決手段が違うだけで同じです。

ですので、一般人の方が参加する前進ガバイ塾、ガバイセッションは、言葉や例、求められるレベルが違うだけで、ほふく前進ガバイ塾と骨子は同じです。

ちゃんと目の前の現象を認識して、それに対して適切なアプローチができるかどうか、それをするための感覚と思考力を身につけましょうってことですね。

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