道具として使いたいのか、所有したいのか

 

D造
D造

D造です。

最近、「僕のヒーローアカデミア」ってアニメにハマっています。

次はワンピース見てみようかなと思ったり、思わなかったりしています。

 

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私が小さいころ父はガソリンスタンドの経営をしていました。

ですので、私はガソリンスタンドの待合室が自分の部屋みたいなものでした。

で、お客さんに遊んでもらったり、タバコや飲み物を買いに行って、お小遣いをもらったりしていました。

ですので、お小遣いをくれる人、遊んでくれる人、感じ悪い人など、子どもながらにわかっていました。

 

ガソリンスタンドでは、ガソリンを入れるだけでなく、オイル交換、修理などの他、洗車もやっていました。

洗車は機械式ではなく手洗いで、その洗車を手伝うとお小遣いがもらえたので、時々、洗車を手伝っていました。

そのときに傷だらけの自動車の場合は、早く洗うことを求められ、高級車だとワックスをつけて、丁寧に磨かないといけませんでした。

で、洗車のあとに、ピカピカを求める人は「ありがとう」と言わず、「かっこいいだろう」って自慢するお客さんが多いという印象でした。

 

自動車や腕時計というのは、男性にこだわる人が多いように思います。

女性は貴金属、バッグや靴でしょうかね。

自動車、腕時計、バッグなどは基本的には道具です。

道具というのは、何か目的を果たすために利用されるものです。

ですので、目的が果たされれば良いわけです。

 

例えば、腕時計であれば、今では100円で売られているものから、何百万円もするものまであります。

腕時計を日常で使う道具として捉えたら、正確に時間を指し、見やすいもの、使いやすいものが良い道具となります。

であれば、カシオ、セイコーあたりの日本製の腕時計はコンパクトで使いやすいものが多いように感じます。

で、そういうものはせいぜい1~2万円程度で購入できますね。

また、登山などで使う物だとすれば、上記の機能に、高度、気圧、温度、方位、GPS、防水などの機能が必要になり、その場合、4~5万円のものになるんじゃないかと思います。

昨日の記事「悩み事の多くは大げさに捉えて、大きなことのように感じていることが多い件」にもちょっと書きましたが、こういう機能的な価値のことを使用価値とも言えます。

 

ところが時計には何百万もするものがあるのですが、それはブランド的な価値となり、持っている人の満足感、優越感

などを満たすための価値だったりします。

これが所有価値ですね。

で、所有価値を求めて買う時計というのは、使用価値つまり機能面をそこまで求めないようになります。

時計であれば、時間の正確さを問わず、「時間がズレることが味だ」という人までいますね。

ということは、所有価値を求めて所有している物は道具とは見なしていないことになります。

 

昭和のおいしいカツカレーって感じでおいしかったです!

 

道具の場合、キズがついても機能面に問題がなければ、そのまま使うことが多いです。

スマホや登山のための腕時計、荷物を持ち運ぶためのバッグなどがそうで、キズがついたり、汚れてもそれを治そうとはしないと思います。

ですが、ブランド物の腕時計やバッグなどの場合、キズがつかないように扱い、しょっちゅう磨いていたりします。

冒頭のガソリンスタンドでの私の話になるのですが、ピカピカを求める人というのは、所有価値を求めて自動車を所有していた人たちだったんだろうと思いますね。

 

で、別に所有価値を求めることが悪いとは思いません。

余裕がある人だったり、趣味で好きな人は、それを求めても良いと思います。

ただ、所有価値を求めると執着心が湧いたり、「俺スゲーよ」って自己顕示欲が上がりがちです。

つまりエゴが上がるということです。

ですので、そこらへんは気をつけたいところです。

 

私の所有物で、所有価値を求めて購入した物を探してみたのですが、仮面ライダー電王のプレミアムベルト(限定品)だけじゃないかと思いました。

これは電池を1回入れただけで、箱にしまって、押し入れの中にあります。

恐らくこのベルトで自己顕示欲は出ていないと思いますが、子どもに触らせたくないので、執着心は出ていますね。

 

そうそう、昔、カシミアの高級なコートを買ったことがあります。

それを着ているときは汚れがホントに気になっていました。

そして、雪が降ったときに、コートが汚れるのがイヤで、コートを脱いでカバンにしまってしまいました。

これがきっかけで、道具として見なすものは、使用価値だけを求めて、所有価値を求めるのはやめることにしました。

ですので、私がいわゆる高級車に乗ることはないと思います。

 

そんなわけで、自分が買い物するときに、道具が欲しいのか、所有することが目的なのか、ここらへんはしっかり見極めた方が良いです。

そして、所有することが目的なら、エゴが上がりがちですので気をつけたいですね。

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