トラウマ??ある一定期間、非常事態を体験すると身体が覚えてしまう件

 

D造
D造

D造です。

五反田のエアコンをつけっぱなしで帰宅してしまったようで、一晩つけっぱなしになり、ちょいショックです。

ただ、何に対してショックなのかはよくわかりません。

「電気代を無駄にした」という印象だけでショックなんでしょうね。

だけど、恐らく一晩の電気代なんて、数百円ですよ。

居酒屋で食べ残した料理代の方が高いですよ。

 

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そういえば、昨日の「会社、家族、他人に大切にされないのはなぜか的な話」がGoogleの検索エンジンにひっかかったようで、大量のアクセスが来ています。

最近、月に1回ぐらい大量アクセスがあるのですが、何がきっかけなんでしょうかね。

 

さて、突然、「ドーン!」と大きな音が鳴ったとします。

そうすると、私たちは「危ないことが起こったんじゃないか」と思う前に、身体が硬直したようになって、頭を守ろうとしたり、咄嗟の動作を取り、ビックリした状態になり、そのあとに、「危ないことが起こったんじゃないか」と思って、状況を把握しようとします。

そして、また同じようなことが起こるんじゃないかと思って、しばらくの間、身体は危機に備えたような状態になります。

その後、しばらく何も起こらず、安全であることがわかれば、危機状態が段々と落ちつくわけです。

ですが、安全を確認できなければ、身体は危機状態を長時間キープすることになります。

で、その時間が長くなると、身体がその状況を覚えます。

 

例えば、大きな地震が起こると、ビックリします。

そして、震源地近くに住む人は、また地震が来るんじゃないかとしばらくの間、心配し、今回の北海道の地震の場合で言えば、停電にもなりましたので、長期間の非常事態になりますので、その間は意識も身体もずーっと危機状態なわけです。

そうすると身体がその状態を覚えてしまうんですね。

 

で、身体が覚えてしまうと、似たような状況が起こると、危機状態を身体がすぐに作り出すんですね。

「同じ状況」ではなく、「似たような状況」で起こるので、勘違いを生むんですね。

311の東北の地震のときに、テレビで「ポポポポーン」のCMが繰り返し流れていました。

ですので、その「ポポポポーン」のCMの音を聴くだけで、身体は危機状態つまり硬直した状態になり、そのときの状況を思い出すわけです。

 

この危機状態のときは、視野が狭くなり、考える力が落ちますので、ちょっとしたことでイラだったり、過剰反応して、ヒステリー状態になってしまうんですよね。

この錯覚が起こってしまう状態がトラウマってやつかもです。

 

311の地震のときは、東京で帰宅難民が生れたり、テレビで延々と緊急ニュースが流れ、多くの人が地震のときの危機を身体で覚えちゃったんですよね。

そうなると北海道で地震が起こって、東京をはじめ、何の被害も出ていない地域の人まで、311のときのことが思い出されて、過剰反応したようになります。

ですので、日本国民が総出でヒステリー状態になってしまって、TwitterやFacebookなどが騒がしくなります。

で、ヒステリー状態になると他人との衝突が増え、つまり意味の無い争いが増えるということですね。

 

ちなみに、パワハラ、モラハラ、DV、いじめなども、長期間の危機状態になるわけです。

そうすると身体が覚えてしまうんですよね。

ですので、これも同じですよね。

 

豚の葱しゃぶ。鍋自体は想像できるようなものでしたがつけだれがおいしかったです。

 

このような身体のクセをエゴ、ノイズと言っています。

エゴについては何度も書いています。

 

そうなるとこれに対してどうするかということになるのですが、これは身体のノイズに気付いて抜いていくしかないです。

北海道のお客さんとセッションをしたのですが、ご本人は自覚がないようで「なんともない」とおっしゃるんですね。

ですが、停電していたときや揺れたときのことを思い出してもらうと、身体にノイズが出るんですね。

で、そのノイズを抜いたわけですが、抜いた後に同じ状況を思い出してもらうと、遠い昔の出来事のように感じて、息もしやすくなったようです。

お客さんは自覚はなかったんですけど、緊張状態にあったことに気付いてらっしゃいました。

 

ですが、多くの場合、自力では無理です。

危機状態になると視野が狭くなり、考える力が落ちる、つまり、頭がバカになってしまうということですが、頭がバカになると、対処する余裕が無くなりますので、相当練習しないと自分では対処できないんですね。

ガバイセッションを受講してくださっているお客さんにも口酸っぱく言っていますが、なかなかできないみたいです。

 

ですから、身体のノイズを自力で抜くのは諦めた方が良いです。

で、それより、危機と感じてしまう出来事に直面したら、「頭がバカになってしまって、わけがわからないことをしてしまう」ということを忘れないようにする方が良いです。

とにかく感情的になっているときは気をつけたいですね。

怒っているとき、悲しんでいるときは、頭がバカ状態だと思っておくと良いと思います。

そして、そういうときはとにかく落ちつくようにすることです。

落ちつく方法はなんでも良いと思います。

前進ガバイ呼吸法をやると落ちつくという人もたくさんいますので、落ちつき方がわからないという人は呼吸法を試してもらっても良いと思います。

 

とにかく危機を感じたとき、感情的なときは、「落ちつく」が最優先ですね。

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