自分が得意だと思ってることは大したことがなかったり、逆に当たり前のことが長所、強みだったりする件

 

D造
D造

D造です。

昨日は前進ガバイ塾でした。

かなり疲れました、、、。

 

 

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私は前職では管理部の責任者をしていました。

それまではどちらかというと、営業的な仕事の方が多く、管理部系の仕事はしたことがなかったのですが、社長に管理部が向いていると言われて担当することになりました。

私はそれまで自分が大雑把でガサツだと思っていたので、管理部が向いていると言われたときは自分でも意外でした。

で、実際にやってみると普通に仕事をしているだけだったんですが、前任者よりもよくやれていたらしく、かなり評価され、取締役になりました。

 

実は私は出不精で、超インドア派なんですが、それもあって、仕事でも外に出て、あちこち出歩くのが面倒で、営業するとなると、頑張らないといけなかったんですね。

そして、頑張っているから、うまくいくと達成感があって、満足度が高かったんです。

一方で管理部の仕事だと、外に出ることがそんなに無くて、楽でした。

それに当たり前のことを当たり前にやっていれば良かったので、仕事に達成感はありませんでした。

なのに、評価されることが多く、自分にとっては当たり前のことを褒められているようでイマイチうれしくもありませんでした。

 

あとで考えてわかったことですが、大雑把な人というのは、大雑把にやるのが当たり前ですから、自分の大雑把さには気付かないんですね。

逆に細かい人というのは、細かいから自分の細かくない部分に気付いてしまうんです。

だから、細かい人は自分のことを大雑把、ガサツだと思うんですよね。

 

当たり前のことですが、私たちは経験を積み重ねることで上達します。

ですから、小さいころから当たり前のようにいつもやっているようなことは熟練しています。

となると、上達していること、つまり長所というのは、「本人にとっては当たり前にやっていること」になるんですね。

 

ですが、自分にとって当たり前にいつもやっていることというのは、当たり前ですから、価値を感じられません。

そうなると自分の能力で価値があるように感じるのは、頑張って身につけた部分なんですよね。

頑張って、なんとか身につけたことですから、価値があるように感じるわけです。

 

でも、頑張って身につけたということは、頑張らないとできないことなんです。

つまりあまり上手ではないことなんですね。

となると、価値があるように感じる自分の能力というのは、頑張って身につけたこと、つまり、あまり上手ではないことなんです。

 

カレー屋のカツカレーより、トンカツ屋のカツカレーの方がうまいと思う

 

仕事や商売というのは、自分が一番得意なことをやった方が安定して、高いクオリティを出せるということになります。

そして、商売をする、もしくは仕事をするとなると、一番得意なことをやった方が良いわけです。

となると、商売や仕事でうまくやれるのは、自分にとっては当たり前だと思っていることをやれば良いんですね。

 

ですが、それでは価値がないように感じられて、商売、仕事がうまくいく気がしないんですね。

その結果として、価値があるように感じられること(=頑張って身につけたこと)をやって、勝負しようとするんですね。

つまり不得意なことで勝負しようとしがちになります。

 

で、自分の長所、強みというのは、当たり前過ぎて、自分では自覚できないです。

ですので、自分のことをよく知っている人だったり、応援してくれている人に教えてもらうのが一番良いです。

ですが、人に教えてもらっても、無価値に感じてしまうので、「そんな当たり前のことを!」って思ってしまいますので、そこは素直に受け入れるしかないです。

 

ほふく前進ガバイ塾は3人で運営しています。

3人で得意なことを分担してやっているのですが、私はつまんないことばかり引き受けています。

ですが、3人の中では私がやった方がうまくいくので、そうしています。

時々、特別なことをしたくなって手を出してしまうのですが、そのときは「餅は餅屋に任せてくれ」と言われます。

 

そんなわけで、自分の強みを遺憾なく発揮するというのは、無価値に感じること(=つまんないこと)をすることになるということです。

逆に楽しいと感じていることは、長続きしませんし、どっかで苦労することになるよな気がしますね。