目的のすり替えにご用心!!

D造です。

去年の暮れから仕事のスタンスというか、やり方を変えたら楽になっています。

ちょっとした違いですが、以前は負荷のかかるやり方をやり過ぎてしまったようです。

 

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例えば新宿にいる人と下記のようなやりとりがあったとします。

 

A:とりあえず新宿から五反田に来てください。

B:わかりました。どうやったら五反田にたどり着けますか?

 

A:山手線に乗れば来れます。

B:わかりました。山手線に乗れば良いんですね!だけど、山手線に乗ったことがないのでよくわかりません。

 

A:駅員に聞けば良いですよ。

B:わかりました。聞いてみます!!

 

B:駅員さん、五反田に行きたいんですが、どれに乗れば良いんですか?

駅員:緑の線の電車に乗ってください!

 

B:わかりました。

(Bの心の声:えっ??山手線じゃないの?なんかAさんと言ってることが違う。どうしたら良いの!!わけがわからない。よしAさんに聞こう!!)

 

<Aに電話>

B:Aさん、駅員とAさんの言ってることが違うんです。どうしたら良いんですか?

A:とりあえず、なんでも良いので、五反田に来て貰えたら良いんですけど。

 

B:私はわからないんです。そんな無茶言わないんで欲しいんです。

A:だけど、駅員さんに聞けば教えてくれるはずですが、、、。

 

B:私は聞きました!!私がやってないっておっしゃりたいんですか??

A:いや、そうじゃなくて、聞けば教えてくれるはずですよ。

 

B:そんな、何度も聞けませんよ。

A:いやいや、聞いても大丈夫ですよ。

 

B:私の気持ちをわかってくれないんですか? 私はAさんが言うとおりにしてるだけなんですよ。

A:気持ちがわかるもなにも、わからないなら聞くしかないですよ。私が気持ちをわかったところで五反田には着けませんしね。

 

B:ひどい!そんな正論を言って何になるんですか!!

A:じゃあ、タクシーでもバスでも何でも良いですよ。

 

B:山手線じゃなくても良いんですね。最初からそう言ってくれればいいじゃないですか!!Aさんの説明はわかりにくいんですよ。

 

上記のやりとりはわかりきったことですが、解説すれば、そもそもAは五反田に来るように言っただけで山手線に乗るように指示したわけではありません。

Bが聞くから、山手線に乗るように教えただけなんですね。

ですが、Bは「山手線で五反田に来れる」と教えてもらってから、「山手線に乗れば良い」と山手線に乗ることが目的にすり替わったんですね。

そして、駅員さんは山手線と言ってもわからないだろうからと、親切で「緑の線の電車」と山手線のデザインを教えてくれたんですが、言葉が違ったから、Bは駅員さんとAとが言ってることが違うとパニックになったわけです。

で、Aに電話して、今度は被害者ヅラしてAのせいにして責めるというね、、、。

 

こんなやりとりはあなたの回りでもよく起こってると思います。

目的や話がすり替わるんですよね。

「どうやったら良いですか?」と正解を求めるような質問をする人は、ほぼ全ての人が上記のようなことをしています。

 

ダブルトンカツはつらかった、、、。

 

この目的のすり替わりというのはよくあることです。

ガバイセッションの中でよくあるのは、説明したいことをわかってもらうための例として、私が経験した話をすると説明したいことを理解する前に、「私も似たようなことがあった」と自分の話をし始めて、話が反れていったり、その例が私の家族内で起こった話だったりすると、「ご家族も寂しいんですよ」と私が家族の愚痴を言ってるかのような感じになって、話が急に反れることがよくあります。

 

結局、何事も目的があって、その目的を果たすことが大切で、会話の場合、その目的を意識しながら話をすることが話の軸になりますし、目的を果たす方向に向かう行動をすることが軸のある行動になります。

で、この目的というのは、気にするというものではなく、意識しておくようなものなんですね。

すり替えが起こっても、意識しておけば修正ができます。

 

で、その「意識しておく」というのは、「感覚で捉える」という感じなんです。

ですから、感覚脳が使えない人は、目的を忘れないように行動することができないんですね。

会議で話が反れて、会議が長くなったりするのも目的を意識できてないからですね。

思考脳ばかりの人が集ると、何のための会議か忘れてしまうん傾向があります。

 

本当は自分の行動の全てに目的を意識するべきなんですね。

些細な仕草一つでも目的があってやってるんです。

私も無意識にやってしまってるクセもあって、全てに目的を意識できてるわけではありませんが、かなりの行動に意識しています。

 

「目的を持って行動しましょう!」みたいな目的の話がしたいわけじゃないです。

目的を感覚で捉えて、目的のすり替えを気をつけて欲しいということが言いたいんですね。

 

結局は感覚脳を使えない人にとっては、今日の記事はあまり意味が無い記事になってしまうのですが、でも、気をつけられる人も

いると思います。

そういう人は目的も感覚でとらえてみてください。

そして、それが何かわからない人は、どうせわからないので、「何がなんでもやってやる!!」って感じで、ごちゃごちゃと考えず、物事に本気で取り組んでみると、そのうちわかると思いますよ!

コメント

  1. えみ造 より:

    はじめまして。仕事の人間関係で疲れることが多く、偶然目にしたこちらのブログをひたすら読ませて頂きました。

    私の場合、意見を求められて答えると相手を怒らせる⇒答えないと「○○さん怒ってるんですか?」となる。この感じのループです。よくあるのは、私が仕事で必要な資格を持っていて、資格を持っていない同僚から「これは、・・・・で合ってますよね?」と法的なことや役所手続等に関する問いかけがあります。間違っている時にそれを伝えると明らかに不機嫌になり、最終的には「俺は資格持ってないんで持っている○○さんがいつでも正しいですよ!!」となってしまいます。

    その人にとって私に求める答えは、正解ではなく自分の考え・知識を認めてもらう事であり、違う答えが返ってくると資格を持ってるか持ってないかの優越の話にすり替わるのです。「市役所に問合せてみたら?」も、きっとだめですかね。(笑)
    時々のぞかせて頂きます。

    • D造 D造 より:

      えみ造さん

      はじめまして。
      コメントありがとうございます。
      たいへんですね。
      まぁ、人って正しい答えを求めてなかったりしますからね。
      かと言って、あとで問題が起こると人のせいにしますし、、、。
      私の場合は、おっしゃるようなことは起こらないんですよ。
      なぜなら、そういう態度を取られると、二度と答えず「さぁ、わからんね」って対応するか、「てめー!このやろう」ってやるからです。
      実際はやらないんですけど、やるつもりでいるので、その空気でわかるから、そういう態度は取られないんですよ。
      詳しく話を聞いてないので、現状はそれぐらいのことしか言えません。
      ってことで、時々ブログ読んでください~!