D造です。
昨日のiPhone不調の原因はやはり水漏れでした。
防水仕様のはずなのに水漏れ、、、。
有償交換してもらいましたが、データを戻したり、元の状態に戻すのにかなり時間がかかってしまいました。
そんなわけで、昨日メルマガを出せませんでしたが、今日出します!!

私は人の成功話より失敗話だったり不幸話が好きです。
人の失敗話や不幸話はメシウマですね~。
こうやって言うと、「けしからん!」みたいになりそうですが、だけど、お笑いのネタも基本的には失敗話ですよね。
うまく行った話で笑いのネタになることはないと思うんです。
ホントは誰だって失敗話が好きなんですよ。
ですから、他人を笑わせたければ、自分の失敗体験を笑って話せば良いんですよね。
もっと言えば、失敗体験だけで無く、コンプレックスだったり、苦手なことだったりをネタにすると良いんですよね。
だけど、自分のマイナスな部分を話すのってイヤな人が多いですよね。
むしろ、自分がいかに優れてるかを話したがる人もいます。
極端な例としては、自己啓発系やスピリチュアル系で言えば、「科学で実証された!」とか、「世界一だ!」とか、「自分は凄い人に認められた!」とか、また少し毛色が変わって、「自分は悟っている!」とか、「神様と会話ができる!」とか、「引き寄せの法則でどん底から這い上がった!」とか、、、。
こういうのは笑えませんね、ツッコミもできないし、クソつまらないです。
私は、自分がうまくいったことを話をするのが好きじゃありません。
自慢話なんて笑えないことがわかってるし、自分でも面白くないので、話をする気がしないんです。
それより自分がやらかしたことをネタにして、自分をバカにしたような自虐ネタを言って、バカ笑いするのが好きです。
私がブログに書くときも自分の話を書くときは、盛り上げたいときは自分の失敗ネタかお客さんの成功例を使い、盛り下げるときは自分の成功例を使うようにしています。
ですから、世界平和貢献活動という言い方だったり、妻子のことをマキ様、リコ様という言い方も自虐する意味でそういう言い方にしています。
考えてそういう設定にしてはいるんですが、でも、昔からなんで、そういう性分なんだと思います。
私が部下を持っていたときは、上司に誉められた話はせず、怒られた話だとか、ミスした話ばかりしていました。
そうやって話をすると、部下は同情してくれたり、私に対して味方のように感じてくれたり、ミスをしてもプレッシャーを感じずに、素直に話をしてくれるんです。

吉野家の牛丼もこうやって撮ると特別な丼に見えますね。チーズと卵のせただけです。
私の主力商品のネーミングなんて、「前進ガバイ呼吸法」でひどいですよ。
何の権威も感じさせない、ひどい名前になっています。
かわいそうなことに、治療の先生たちに参加していただいてるセミナーなんて、「ほふく前進ガバイ塾」ですよ。
すごい先生たちばかりなんですが、「先生は治療はどこで教わってるんですか?」って言われて、「ほふく前進ガバイ塾です!!」って胸を張って言う人はいないですよ、、、。
そのうち「ほふく前進ガバイ塾」のロゴでも作って、店頭に貼ってもらおうかと思ったりしますが、まぁ、営業妨害になりかねないですね。
ただ、自分を自虐するには、自分の失敗やコンプレックスを素直に全面的に受止めてないとできません。
だから、ある意味で自分を乗り越えてないといけないんですよ。
だけど、これができると最強ですよ。
失敗すると笑えてきますからね。
ですから、逆の言い方をすれば、自分の失敗経験やコンプレックスなどのマイナスに感じてる部分を乗り越えたければ、それを人に思い切って明るく話すと良いんですよ。
最初は勇気要るかもしれませんが、慣れてくると、早く楽になりたいから、失敗したり、凹んだときは言いたくなります。
私はいつも仲間内やお客さんに自分がやらかした話をしています。
お客さんも自虐ネタで笑わせてくれる人が数人いますが、そういう人は変化が速いです。
次に変化が速い人は、自分の失敗やサボったことを飾らずに客観的に言える人ですね。
なかなか変化しない人は、自分ができたこと、成功したことを話したがる人です。
自分ができた話をする人は、時々失敗の話もしてくれますが、そういうときの言い方は気持ちが落ち込んだようにだったり、愚痴っぽい言い方だったり、怒って話をして、笑えない空気だったり、つっこめない空気です。
ハードル高いかもしれませんが、自分がマイナスに感じてることを明るく話してみてください。
自虐ネタを言って笑わせると他人も笑ってくれるし、応援してくれます。
そして、自分自身も気持ち的に楽なりますし、失敗しても、バカにされても笑えるようになりますから最強ですよ。
何から話をしたら良いかわからない人は、まずは自分の体のコンプレックスをネタにすると良いかもですね。
「私のお腹はシックスパックにはほど遠いですが、スリーパックにはなってますよ!!あとは縦に割るだけです!」みたいな。