「人の話を聞く」というのはどういうことかを説明してみた

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D造です。

今度の前進ガバイ塾のワークが見えてきました。

ほふく前進ガバイ塾で結構ヘビーな結果になったワークをやろうかと思います。

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私たちは会話をしながら相手と意思疎通をしています。

話す側は頭の中に言いたいことのビジュアルだとか、イメージがあります。

話をするときに、そのイメージを相手にそのまま見せられると良いのですが、それができないためにイメージを何とか言語化して伝えることをしています。

ですので、ごく一部分だけが言語化され、伝えたいことのほとんどが非言語のままです。

そうなると、会話をするときに相手の言うことをよりわかろうとするなら、言語情報だけでなく、非言語情報までキャッチしていく必要が出てきます。

で、この非言語情報というのは、表情だったり、雰囲気などとして現れるわけですが、表情であれば視覚で捉えることになりますし、雰囲気などは皮膚感覚で感じ取ることになります。

ですから、人の話をしっかり聞こうとするなら、全身で聞くことが必要です。

例えば、私はビックリしたときには、心拍数が上がってドキドキして、皮膚が硬くなるような感触が起こります。

で、人と話をしていて、相手がビックリしたときの話をしたときに、実際に自分の心拍数は上がってないんですが、心拍数が上がったときのようなドキドキ感と皮膚が硬くなるような感触が起こったりする場合があります。

そうするとビックリした状態がどんなビックリなのかがわかったりします。

非言語情報はそうやってキャッチしていたりします。

ですから、非言語情報をキャッチするには感覚を上げていく必要があります。

そして、感覚が上がってくると、そういう皮膚感覚が上がって、より具体的にわかったりします。

で、嘘というのは、普通に話をするときは、非言語情報と言語情報にズレがあまりないんですが、嘘をつかれるとズレが生じます。

このズレを違和感として感じられます。

ちなみに、嘘が全てダメかのように捉えがちですが、私は嘘をつくことより、嘘をついて相手を陥れようとするのが問題だと思いますので、嘘が全てダメだとは思いません。

例えば、ガンの告知なんかだと、患者さんの気持ちを考えて、本当のことを言わない場合もありますからね。

魚貝系のラーメンはどこも似たような味ですよね。

ただ、人の話を聞くには、感覚が良いだけで良いかというと実はそうではありません。

話を聞くには相手が言ってることを理解できなければいけませんから、言語情報と非言語情報をとらえるだけでなく、捉えた情報が一体何なのか、理解する能力が必要です

その能力とは思考力です。

非言語情報というのは、言語情報よりも膨大です。

そして、ドンドン会話は流れるわけですから、得た情報を正確に処理する能力と処理速度が必要になりますので、人の話を聞くにはかなりの思考力が必要になります。

ですが、言語情報でさえ処理できない人がいますので、その場合は非言語情報どころではありませんね。

下記の画像をご覧ください。

この画像のようにマスクを被っているような状態で情報を処理をしてしまったら、いくら思考力が高くても間違って処理をしてしまいます。

ですから、思考をするときには、マスクを一旦脱ぐ必要があります。

で、このマスクというのは「人の話を聞く」と言う中で何かというと、観念、思い込みです。

つまりマスクを脱ぐというのは、自分の価値感だったり、信条だったり、トラウマ、コンプレックスなどの観念、思い込みを一旦横に置いて、考えてみるということになります。

観念、思い込みを一旦横に置くというのは、違う言い方をすると、エゴに囚われない状態になるとか、エゴを下げるという言い方でも良いと思います。

ですから、人の話を聞くというのは、

  1. 言語情報だけでなく非言語情報をとらえる感覚
  2. エゴを下げる能力
  3. 得た情報を適性に処理するための思考力

というこの3つが必要になります。

で、ガバイセッションのお客さんには「人の話を聞く」ということを教えるようにしています。

感覚や思考力を上げるのは時間をかけていけばなんとかなります。

ですが、教えるにあたって、一つ大きくやっかいなことがあります。

それは何かというと、

「人の話を聞いている」という思い込みを捨てられない

ということです。

人の話を聞くことを教えようとすると怒り出す人が多いです。

ほとんどの人が人の話を聞きながら、頭の中では別のことを考えたり、知りもしないことなのに自分の知ってることに変換しようとしたり、そんなことをしてるだけなのに、それに気付いてないんですね。

で、私も気を抜くとそうしてしまうんです。

ですから、「人の話を聞けてないんじゃないか?」といつも心配になりますし、人の話を聞くときは、聞くための姿勢を用意するようにしています。

「人の話を聞く」というだけのことですが、そのためにはかなり能力が必要になりますし、ちゃんと聞くとなると、かなりの労力、忍耐力が必要になります。

「人の話を聞く」というのはたいへんなんですよ。

そんなわけで、「事故を起こしてしまうかもしれない」と思うことで自動車の安全運転ができるようになるように、「ひょっとしたら聞けてないかもしれない」と思うことで、より聞こうとする姿勢を作り出せます。

ですから、まずはそこからですよね。

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