精神的に強い人ほど精神的に病む件

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D造です。

台風が連続してきてますね。

そういえば東京の水不足は大丈夫なんですかね。

さて、昨日、「とんでもない意志力を発揮するには○○を捨てれば良い」というのを書きました。

その記事にピストン高田氏がコメントをくださいました。

とんでもない意志力を発揮するには○○を捨てれば良い
とんでもない意志力を発揮するには○○を捨てれば良い
で、ピストン氏が私のことを「常識で考えるとあり得ない程の生命力と意志力」と書いてますが、生命力はわかるんですが、意志力ってのが、他人から意志力があるかのように見えるかもしれませんが、実は私は意志力とか精神力は強くないんですよ。 「負けてたまるか!」みたいに意志とか精神力で踏ん張ってないんですよ。

ということで、反論というわけではないのですが、今日も書きます。

こういう一つの物事に「あーでもないこーでもない」と考えるのは、物事を立体的に見るための視点を増やす材料として良いと思います。

どういうことかというと、どれが正しいというわけではなく、例えば一万円札について議論するとしたら、

A:一万円札は福沢諭吉だ!

B:いやいや、平等院の鳳凰像だ!

C:イヤ違うよ、昔は雉だったよ!

みたいな感じで、議論をしていくと、一万円札のことがわかるような話ですね。

多くの場合、「これが答えだよ」と1つの答えを求めたがりますが、実際は、そういういくつかの視点を同時に捉える中に真理があったりします。

で、ここからが本題。

私は過去に5社の企業で働き、その中で、うつ病になったり、精神的に病む人を何人も見てきました。

恐らく直接接点があった人で10人は見たと思います。

で、私はこの病む同僚たちの姿を見て、

この人たちつぇ~!

って思ってました。

もうね、理不尽な状況で先が見えないなのに、ずっと働き続けるんですよ。

私なら耐えられず逃げるか、そうなる前に上司に相談したりすると思いました。

私がその同僚に会社辞めるなり、アドバイスしても、「いやいや、やるべきことがあるから」とか、「次の就職先見つからないから」って、そのままを継続しようとするんですよね。

「倒れたら、やるべきことも、今の仕事も無理だろ!」って思ったりするんですけどね。

結局、じっと我慢して、そして病むまで追い込めるわけで、それは精神力が強くないとできないと思んですよ。

例えば、私は以前、よく二日酔いになっていました。

二日酔いになる人って、お酒が飲める人なんですよ。

お酒が飲まない人は、そもそも飲まないから二日酔いにならないんですよ。

だから、この二日酔いで言えば、

二日酔いになるほどに飲めてお酒が強い

という見方もあれば、

二日酔いになる前に飲むことを控えれば良いのに、飲んでしまうなんて、精神が弱い

とか、いろんな見方ができます。

どっちが正しい見方かなんて言えませんね。

ただ、ハッキリしていることは、二日酔いになるほどにお酒が飲めるということです。

時間が無いときはココイチへ!

時間が無いときはココイチへ!

私は絶対に精神的に病まない自信がありました。

それはお酒が飲めないからそもそも飲まないのと一緒で、精神的に強くないから、そうやって追い込まれるようなことを、そもそもしなかったんですよ。

これ以上やったら、ダメになるってのがわかってしまうから、遙か手前で辞めてしまうんですよ。

例えば、私がある会社で働いていたときのことですが、スニーカーチェーンをやってる部署があって、ひょんなことから、その在庫を使って、ネット通販をすることになったんです。

そしたら、すぐに順調に売上が上がって、ネット通販の店長もしながら、全店舗のマネージャーもすることになって、これもうまくいって、数年間、右肩下がりの赤字部署だったのに、業績が回復して黒字になったんですよ。

で、このときに、16時間ぐらい働いて、月に2~3日ぐらいしか休みがないし、正月やお盆休みも数日しかない状態だったんです。

だから、やり方を変えて、早く帰れて、休みも取れるようにしたんですよ。

そしたら、「あいつ暇になってきてるみたいだから」って、さらに別部署の商品の品質管理もやることになったんですよ。

最初はアルバイトの人が仕事しているから、アルバイトを管理するだけだったんですが、やっていくうちに、商品の生産にも関わったり、納品の仕方のために販売先に行ったりすることになったんです。

さらに仕事をしていたら、商品向けに借りてるライセンスも管理せざるを得ず、ライセンスを持ってる企業ともやりとりするようになったんですよ。

そうなるとネット通販にスニーカーチェーンのマネージャーもして、商品の品質管理から、ライセンスや納品管理もして、そしたら、部下もたくさんになっていて、私に確認を取りたい部下が1日中行列を作ってる状態でたいへんだったんです。

結局、しばらくして、過労で神経をやられてしまって、歩くと足の裏に釘が刺さったような激痛が走るようになったんです。

病院に行っても原因不明で、休むしかないと言われたんです。

ですから、やばいと思って、そのことで社長に相談したら、全く聞いてもらえずでした。

だから、身体が悲鳴を上げたので、もっと頑張ろうと思えば頑張れたんですが、頑張ることも社長に改善を求めることも、やる気がなくなっちゃって、さっさと会社を辞めることにしました。

私が膨大な仕事量をやっていたのは、体力だったり、ストレスに強かったりして、そういう作業をこなせるだけのものがあったからなんですよね。

その姿をを見てると精神力があるかのように見えたりするんですが、体力やパワーで乗り切ってるだけなんです。

だけど、私は行き詰まってきたときに、気持ち的に踏ん張れないんですよ。

踏ん張れないのを知ってるから、無理をしないだけなんです。

だけど、病む人というのは、体力的な問題で仕事の量からしたら私より少ないかもしれませんが、イヤイヤな気持ちを持ちながらも、先が見えないことを病むまで頑張れるんですよね。

病むまで頑張れるほど、精神的に強いんですよ。

で、何が言いたいかと言うと、精神的に病んでる人に、精神的に強くなりたいと思ってる人が多いんですが、それって、日本酒を一升飲んで二日酔いで倒れてしまう人が、

二日酔いで倒れてしまうから、もっと酒が強くなりたい!

って言ってるように見えるんです。

いやいや、既に強いだろ!

それ以上強くなるってないよ!

って感じです。

もうね、強くなるかどうかの問題じゃないですよ。

そうじゃなくて、酒の場合で言えば、酒の飲み方だったり、精神的に病む人は、働き方や社会との関わり方を変えないとキリが無いんですよ。

自分の動き方、環境を考えて、良い形に変えないと、仮に強くなっても、もっとやりこんでしまって、さらに酷い状態になるだけなんです。

実際、私の知人で、一緒に働いてるときは病んでたけど、うまいこと転職して、今はもっとハードワークなのに、楽しくてしょうがないって人が何人もいます。

別に精神的に鍛えたわけではなく、環境が変わっただけです。

私はもう少し精神的に強くなりたいなぁと思ったりするんですが、強くなるとホントに死んじゃいそうですから、これ以上はやめとこうと思います。

そんなわけで、精神的に強くなりたいと思ってる人は、既に精神的に強いと思うので、そうじゃなくて、環境を変えるなり、そっちを頑張ってください!!

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