D造です。
大きな別れというのはショックも大きいのですが、でも、大きな別れは新しい出会いのサインだとつくづく感じる今日この頃です。

感覚脳をベースに生活するするようになって、ブログを更新するのが辛くなってきました。
というのは、私の中に「○○であるべきだ」みたいな想いがどんどん弱くなってしまい、ネタはたくさんあるんですが、「よし!これを書こう!」みたいな想いを継続できないんです。
記事の書き始めは「よし!これを書こう!」って思うんですが、3行ぐらい文章を打つとすぐにどうでもよくなってしまうんです。
困りましたねぇ~。
ほとんどの人が思考脳をベースに生活をしていますが、それでも大なり小なり感覚脳を使っています。
中には思考脳を極端に使っている人というのがいるんですが、そういう人は顔を見ただけでわかります。
でもこれは、多くの人が見れば分かるんじゃ無いかと思うのですが、秋葉原などのオタクな人たちが、妙におでこのところが力んだような感じの顔をしている人がいませんか?
頭だけが前のめりな表情っていうんでしょうか。
本当は写真をつらつら並べて見るとわかると思うのですが、そういう写真を並べたら失礼ですしね、、、。
断っておきますが、別にそういう人たちがダメな人という意味ではありません。
だけど、セミナーの講師や整体などの治療をする人が思考脳偏重ではまずいと思います。
セミナーや治療家(ヒーラー含む)の方というのは、人のできてないところや不調を改善するというのが役割です。
感覚脳を使ってないと相手の状態がわかりませんからね。
思考脳ベースで物事を見るとというのは、相手の本当の状態ではなく、自分の「知識」で物事を測っているわけですから、それは自分の偏見で物事を見て判断するということになります。
そうなると適正な指導や処置ができません。
ただ、思考脳というのは、「知識」などの過去の情報を扱うものですから、テクニックなどは思考脳で伝えることができます。
しかし、感覚的なことは伝えることができません。
ですから、思考脳ベースのセミナー講師が人に何か教えるときには、知ってることを教えることになり、知識やテクニックを一方的に教えるレッスンはできます。
となれば、そういうテクニックや知識を学ぶセミナーでしたら、問題はないのですが、感覚的なことだったり、エネルギー的なことを学ぶセミナーの場合、
感覚脳を使えないと伝えられませんから、そういう講師からそういうものを学ぶことは不可能です。
私が感覚脳をベースに生活するようになっているというのは、割合で行けば、思考脳30、感覚脳70という感じです。
先日天才の脳の使い方を見ていたんですが、恐らく感覚脳をほとんどで、必要最小限の思考脳でいろんな動作をしてらっしゃるようでした。
私も真似してみようとしたんですが、ここまで極端な状態はできません。
ちなみに天才の写真というのは、身体全体が前に出たような写真になります。
これも写真を見せたいけど、やめとこう。。。
レッスンでもこのことは話をしたりするんですが、お客さんもある期間レッスンを受けてくださった人は、感覚脳が使えるようになってくるようです。
そうなると、私が思考脳と感覚脳をスイッチしてみせると、違いがわかるみたいです。
いずれにしても、この感覚脳を少し使えるようになるだけで、感情と物事の認識の切り離しができるようになります。
そうなると不安や恐れに飲み込まれそうになっても、強制的に切り離すことができますが、逆に思考脳偏重だと切り離すことは不可能です。
不安や恐れに関しては、呼吸法をして、気力を満たしておくと、囚われにくくなりますが、感覚脳ベースの生き方に変えられるならそれが一番です。
ただ、感覚脳を使えるようになるのは、ちょっと難しいです。
ですから、呼吸法で状態を整えて、そこから感覚脳を使う練習をしていくという流れにならざるを得ないですね。
まぁ、ここらのことはもっと研究していこうと思います。
そんなわけで、感覚的なことを教わるときに、おでこが力んでる人から大して学べないと思ってください。
私のプロフィール写真もおでこに結構力が入ってますからね。
変えないとですかね、、、。
コメント
感覚脳とは、脳みそだけのことではなく、皮膚とか内臓などの脳以外の細胞含めて、全身で思いつく事で良いですか?
それなら納得行きます。
脳以外で情報を処理する概念がなければ納得行きません。
しまださん
コメントありがとうございます。
感覚脳とは脳、脳幹を含めた脳の一部部分を指しています。
脳のどの部分のことを感覚脳と言ってるかは、諸般の事情により公開していません。
内臓含めて、肉体は、情報を受け取るためのアンテナ的な感じで、五感を通じて情報を感じ取り、それを脳が情報処理し、また、その情報に基づいて、筋肉を硬直化させたりしていると捉えています。
ですので、精神的なトラウマなどが、肉体に出ている場合もありますし、逆に肉体のコリなどを取ることで頭が楽になったりします。
情報処理が何を指しておっしゃっているのかわかりませんが、私は自分の体験からそう捉えています。
お返事ありがとうございます。
情報処理とは思考の事を言っています。
どうにも対処できない難しいことを考えてるときに、深呼吸すると胃とかが答えを発している事ありませんか?
多分脳みそが無くなっても思考は出来ると思います。
生命維持が出来ないので死ぬことにはなりますが。
しまださん
追加コメントありがとうございます。
思考するというのは、想いを馳せたり、考えて答えを導き出すということをするということかと思いますが、なるほど、そうお考えなんですね。
細胞が情報を記憶するという説もありますからね。
考えられなくもない気がしますが、ブログでいう思考脳が指してるものとは違う気がします。
記事の定義によっては、パワー脳かもしれません、、、。
個人的には胃が思考して、「おい!ラーメンばかり食うな!」って止めてくれたらなぁと思ったりします。